ネットの海の漂流者

インターネット上で話題になっている問題を検証しています。

*

旧ブログのアクセス解析を晒してみる(一年で約40万アクセスでした)

      2012/04/10

はてなダイアリーで真面目にブログを書いていた期間は約一年。

その間のアクセス解析を晒してみます。

*アクセス数
Google Analyticsでは429041PVでした。
はてなダイアリーのアクセス解析ではPVが353901でした。

アメブロやseasaaのアクセス解析とは違い、検索botやrssへのアクセスは基本的にカウントされてない仕様なので界王拳は無いはず。
(はてダのアクセス解析は有料オプションなのですが、それが切れている間は計測が止まります。)

*アクセス数の推移

アクセス数は不規則に変化しています。

人気記事を書いた月はアクセスが爆発するのですが、そうでない月は伸び悩みという感じでしょうか。

*主な参照元

参照元アクセス数
個人ニュースサイト72310
はてなブックマーク53003
Google検索48626
ダイレクト18847
はてなトップページ16017
Twitter14325
他のブログ18231
Yahoo検索8854

ダイレクトの殆どはbit.ly等の短縮urlサービスからのアクセスだと思われます。恐らくその内半分以上はTwitterからのアクセスです。

そういうことを考えると、個人ニュースサイト、はてなブックマーク、Google検索、Twitterの4つが主なアクセス元となります。

*人気ページとアクセス数

**3位 26430アクセス

-「私たちに何が必要かを考えてほしい」…月24万円の生活保護受ける佐藤さん一家(携帯代2万5千円・食費5万円)についてメモ

2chまとめブログで話題になっていた生活保護バッシングについて疑問に思ったことをまとめた記事。

この記事は投稿してから数日間まったく反応がなかったのですがはてなブックマーク経由で広がりました。

Twitterでの言及された回数は74、はてなブックマークは380userとなっています。

個人ニュースサイトやtwitterからのアクセスは合わせて1000件くらいです。

**二位 53887アクセス
-みの「お母さん、息子さんPK外しちゃったねえw」母「残念です」は真実なのか?
Twitterのデマに関する検証記事。

この記事は僕のはてなダイアリー内ではダントツで検索エンジンからのアクセスが多い記事です。

投稿直後から検索エンジンからのアクセスが火を吹き、その後Twitterやはてなブックマーク経由で広がり、その後個人ニュースサイトに取り上げられました。

検索エンジンで検証記事をチェックする人は、噂を鵜呑みにせず、能動的に調べる層なので、そういう人達にアクセスしてもらえた事は意味があると思っています。

Twitterでの言及回数は469回、はてなブックマークは318userとなっています。

**一位 57088アクセス
-Twitterで起きたデマ流言まとめ
Twitterのデマをまとめた記事。
この記事はTwitter経由で広がりました。
bit.lyやhtn.to等の短縮urlを含めてtwitter経由のアクセスは15000程と思われます。
その後個人ニュースサイトやYahoo newsなどでも取り上げられ、多くの人に読まれました。

Twitterでの言及回数は1259回、はてなブックマークは591userとなっています。

**メモ

3位の「私たちに~」は、2位の「みの~」よりもはてなブックマーク数が2割以上多いが、アクセス数は約半分となっています。

これは、Twitterや個人ニュースサイト、検索エンジンからのアクセスが少なかったからです。

話題がはてな村の内部で止まってしまったのです。

当時ははてなブックマークとtwitterの連携機能が無く、はてブがTwitterに派生しにくかったことと、調べている間にネット上での旬が過ぎてしまったことが原因だと思います。

検証記事は基本的に時事ネタで世間の関心は相当短く、問題が発生した当日か、少なくても翌日までに書かなければ検索エンジンからのアクセスは期待できない感じです。

それより遅くなると能動的に情報収集をする層へ届けるのは結構厳しく、受動的に情報を受け取る層への伝達がメインになります。

(例えば、Twitterで誰かがつぶやいているのを見て、アクセスするような人が中心)

 - SEO, ブログ

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  関連記事

リファラ
僕はブログランキング系にはアクセスアップ効果が殆ど無いと信じているのだが……

**よくブログ入門系のサイトとかで
ブログ入門系のサイトを見ていると、しばしばブログランキングに加入することを薦める記事がある。曰く被リンクによるSEO効果がある、曰くランキングからのアクセス流入効果がある等々。
しかし僕はこの手のブログランキングの効果については、疑問視している。
**アクセス解析にしめるブログランキングからの流入数
以下のグラフは僕がブログランキングを導入していた時期のアクセス解析上位20サイト+某ブログランキングからのアクセス数である。

pv110万分、その内リファラありは約70万。
期間内に1位のはてなブックマークからは約17万の流入があったのに対して、某ブログランキングからのアクセスは173に過ぎなかった。
ぶっちゃけ誤差である。
このことからブログランキングは僕のブログのアクセス数に誤差程度の影響しか与えず、バナーによりサイトの表示速度が遅くなり、検索順位や読者の快適さが損なわれることを考慮すると、割りに合わないとみなして、全てのランキングをブログから外した。
**しかし最近
しかし最近、ブログランキングからも十分なアクセスがあると主張するひとと議論する機会があって、それが原因で自説に対する確信が揺らぎつつある。
その為、試しにこれから一ヶ月だけブログランキング系のバナーを貼り付けて検証してみることにした。

ブログランキング・にほんブログ村へ
理屈的には。同じワンクリックなら、twitterで言及してくれたり、はてなブックマークしてくれたり、楽天ソーシャルニュースに投稿してもらったほうが絶対拡散効果高いと思うんだけどなぁ……
ソーシャルに拡散するんだし。

pagespeedcheck
はてなブックマークウィジットが重いので差し替えました

**ウェブサイトの速度を測定する
ウェブサイトの表示速度をチェックするツールはいくつかあるけど僕は
-Pingdom Tools
-WebPagetest
あたりをよく使う。
これらのページはウォーターフォールチャートといってサイトの各パーツの読み込み順や読み込み速度を視覚的に分かりやすく表示する機能があるので、速度改善のヒントになる。

**はてなブックマークウィジットが重い
ここ数日朝昼晩と速度測定を行った所、はてなブックマークウィジットの表示に2秒ほどかかっていることが判明した。
はてなブックマークウィジットというのは、ブログのサイドバーとかでよく見かける、人気記事を表示するブログパーツだ。

こいつはhttp://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url=サイトのURL2&mode=rss というRSSをjavascriptで処理して動的に表示しているために、速度が遅い。そこでPHPでRSSから静的htmlを出力し、サイドバーにincludeする形で速度改善をすることにした。
最初はwordpressのrssウィジットで処理をしようとしたのだが、あれはパラメータが複数あるrssの処理に難があるようなので、この場合は使えなかった。
**手順
+サイトの人気記事のRSSを取得する(file_get_contents)
+PHPを使って取得結果を静的htmlに出力(file_put_contents)
+出力結果をwordpressのsidebar.phpからinclude
+記事取得はcronを使って、一定期間毎に行う
という方法で、表示速度を改善することにした。
これにより、今まで表示に2秒ほどかかっていた人気記事表示を、0.05秒ほどで実現することができた
(裏のCRON処理には数秒かかっているのだが、ブログを読んでいる人のブラウザには一瞬で表示される。)

no image
個人ブログの読み物記事がはてブ月間ランキング上位に行くのは難しい

**はてブのホッテントリーが
はてなブックマークのホッテントリーがまとめとライフハックばっかりになってしまったという声を聞くようになって久しい。
実際、ここ一年のはてなブックマーク月間ランキングベストテンを見てみると、ほとんどが、まとめとライフハック系である。
***この一年のはてブ月間ランキングベストテンにしめる報道系記事と個人ブログの読み物系記事の数
|*月|*個人ブログの読み物|*報道|
|*2012年6月|0|0|
|*2012年5月|0|0|
|*2012年4月|1|0|
|*2012年3月|0|0|
|*2012年2月|0|0|
|*2012年1月|0|0|
|*2011年12月|0|0|
|*2011年11月|0|0|
|*2011年10月|0|0|
|*2011年9月|1|0|
|*2011年8月|0|0|
|*2011年7月|1|0|
***該当する記事
-戦略(Strategy)、作戦(Operation)、戦術(Tactics)、そして兵站(Logis…
-はてなブックマーク – この文章は削除いたしました。(妻が亡くなるまでの全てと、その後の僕の全て)
↑これはブログではないが文脈上は含めるべきだと判断した。
-暴言と知性について (内田樹の研究室)
**人気になるコンテンツは
インターネット上で人気が出るコンテンツは、時間を有意義に潰すためのコンテンツと、時間を節約するためのコンテンツに分けられるが、現在のはてなブックマークでは後者が優勢となっている。自分で調べれば何時間もかかるテーマを、キュレーションすることで数分で把握できるようにする記事が非常に強い。
「読者が節約できる時間の量を増やす」方向に進むと、自前でコンテンツを作り上げるよりも、他所のコンテンツをまとめて記事を作るという方法のほうがより効果を発揮するようになり、編集能力が高いキュレーションメディアが上位に来る。
個人ブログの読み物どころか、マスメディアの報道記事さえも、はてブ数でまとめ記事敗北している状態なので、今は文章力で勝負する時代ではないなと再認識した。

1000
今レンタルブログサービスでアフィリエイト始めるのは微妙だよ

**経緯
-Togetterのエロ広告が迷惑 – Togetter
-ここから、ウェブサイトのマネタイズの話になる。
-そう言えばブログでアフィリエイトって最近どうなの? という話になる
-今、ほとんどのレンタルブログでは新規でアフィ始めるのは厳しい時期なんじゃないの?という話になる

**なんで厳しいのか
ブログのマネタイズというのは基本的には物販系アフィリエイト収入(amazon等) 広告収入(google adsense等)、有料記事(含むメルマガ)の3つに分けられる。しかし全く知名度がない人の有料メルマガを読もうなんて人がそう何人もいるわけがないので、新規で始めるという条件なら実質的には物販と広告の二つの柱でマネタイズしていくことになる。
***レンタルブログサービスが不利になりがちなのは、広告収入
レンタルブログを使っていると広告収入の面で不利になることが多い。
PCとガラケーとスマホはそれぞれ画面の解像度が違うため、それぞれ別のデザインで表示するのが基本なのだが、ほとんどのレンタルブログサービスはモバイル向けページのカスタマイズ性に難があるため、携帯向けページやスマホ向けページのマネタイズがなかなか上手く行かないのがその理由。
(携帯向け広告は要PHPや要CGIのものが多いのだが、レンタルブログでその辺いじらせてくれるところは少ない。最近、スマホ向けadsenseがjavascriptに対応するようになったが、スマホ向けページにユーザーのアドセンスを貼れるブログサービスはまだそんなに無い。開発が止まっていて将来的にも対応しそうにないサービスも多い)

PC向けのページは、レンタルブログでも、ちゃんと計算して広告を配置すると1000pvあたり100円くらいはお金が入ってくるのだが(サイトのテーマによっては400円代までは見たことがある)、モバイル向けのページはそもそも広告が貼れなくて1000pvあたり0円とか、広告が貼れても配置を最適化することができずに 5円位というのもざらだ。

上のグラフは典型的なモバイルカスタマイズに対応していないブログサービスの一つであるはてなダイアリーと、独自ドメイン+wordpressでやっているこのブログの1000pvあたりの収入を比較したもの。
(大人の事情により具体的な数字はぼかしている)
Wordpressのモバイル対応プラグインは、アップデートするたびに広告を再設定をする必要があるのだが、それを忘れていた2011年12月前後以外は基本的にwordpressの方が圧倒的にpv単価が高いのが分かると思う。
PC向けページのpv単価は1~2割差程度なのだがが、モバイル系では2桁近い違いがあって、合わせるとこれほどの差が生まれている。
**そういうことを踏まえた上で
-今はモバイル向けページをどうやってマネタイズするかが、課題になっている時期なので、その辺の強さで収益が全然変わってくるよ。
-お金のこと考えるならばモバイル向けページのカスタマイズ性は大きな課題。
-過渡期なのでどのサービスがどの程度モバイル広告に対応してくれるのか不明。
-ただし、サービス内でPV回し合う仕組みが発達しているブログサービスは人をいっぱい送り込んで来てくれるから、総額では上回ることもある。
-法務部がしっかりしているブログサービスは、なにかトラブル起きた時、間に入ってくれたりするので、炎上案件扱う人なんかは、そういう観点でサービス選ぶのもあり。
-そもそも、個別記事書くよりまとめ記事のほうが人を呼べる時代なんだから、ブログでお小遣い稼ぐという選択自体が微妙なんじゃ? NAVERまとめあたりで、まとめ記事量産したほうが多分賢いよ。
-あれ?

socialb3
ソーシャルボタンをどうするべきだろうか

記事上のソーシャルバーをどのようなデザインにしようか悩んでいる。
**記事上ソーシャルボタンの機能
ノウハウ系の記事でやまとめ記事などは、記事上にソーシャルボタンを配置しているか否かでソーシャルメディア上での拡散度に結構な差が出てくることが時々ある。
その手の記事を必要とする人には忙しい人が多く、「全部読まないと登録できない」ような設計だと、取りこぼしが出てきてしまう。
要するにこの位置のソーシャルボタンはこれは「面白そうだ」と思った人が「後で読む」ために使うことが期待されているのだ。
(これに対して、記事下のソーシャルボタンは、「全部読んだ人が」「面白い」と思った時に使うためのもの、という意味合い)
**忙しい人のための機能だから。
記事上ソーシャルボタンは忙しい人が使うわけだから、ひとめで場所が分かり、クリックしやすいことが大切だ。
現在このブログの記事上ボタンは、「設置場所の背景色を変えて強調」「一箇所にまとめる」「公式ボタンやそれに近いデザインのものを使用し、パッと見で目的のボタンを見つけやすくする」というようなことを考えて以下のような配置になっている。

今日はこれを、もっと大きくて分かりやすいものに変えるべきではないのか?ということを考えていた。具体的には以下のようなものに差し替えるべきではないのかと悩んでいた。

ちなみに、このソーシャルボタンは
-Css Gradient Button – create css button
というジェネレーターで作ったものだ。
CSS3のみで実現できるので、現在のものと差し替えた場合、CPU負荷が軽減され、ページが軽くなる可能性もある。
ただし、画像を使わなかった場合、はてなブックマークのbotあたりがこのボタンを本文の一部とみなしてしまい、はてブのエントリーページの頭が「B! -はてなブックマーク-つぶやく -Twitter- いいね! -Facebook-」みたいな感じになってしまい、ちゃんと計算して作った書き出しと比べて、読者の興味を引く効果が弱まってしまう可能性がある。
スクリーンショットを撮影し、画像ファイルを作ったほうが効果が高いかもしれない。
この辺、なにが最適なのか難しいところであろる。

イケダハヤトrss
イケダハヤトさんに言及されたけど、流入pv200以下だったという話については

あと余談になるがイケダ氏のブログに私のブログがリンクされたことがるが、流入アクセス数が「200未満」で、あまりにも少なくて驚いた。ブログの影響力を測定するにはいろいろな数値がある。1つはPV、そしてもう1つは記事・エントリーでリンクしたサイトにどれだけアクセスを送りこめるか… が重要だ。これについてはまた機会がある時に説明したい。

「『月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと』」は間違いだらけ – Hagex-day.info

イケダハヤトさんに言及されたけど、流入pv200以下だったという話については、そんなもんじゃないかなぁと思う。言及元のデータを元に大雑把に計算してみよう。

今では月間約20万PVを、検索経由で獲得しています。

検索経由のトラフィックは、現在サイトトラフィック全体の43%ほどとなっています。ざっくりいえば、収益の約4割は過去記事が生み出しているということです。検索エンジンで読まれる記事を書けば書くほど、サイトの収益性は座布団を重ねるように増加・安定していきます。

「月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと | ihayato.news

1. 過去記事のアクセスが約4割で約20万pvという話ならば、新しい記事のpvは約30万位となる。
(しかし実際はtwitetr等で過去記事へ言及されるケースもあるし、検索数には新着記事も含まれるだろうから、検索数≒過去記事のトラフィックというのは極めてざっくりした把握だが)
2. Google Readerによると、イケダハヤトさんは現在週間41,3回のペースでブログを更新しているようだ。
(一日あたり約6記事 一ヶ月180記事弱のペース)

3. 30万pv ÷ 180記事 = 一記事あたり平均 1700弱pv
4. 記事を読んだ人の一割位の人がリンクをクリックしたとしたら流入アクセスは平均して170前後となる。
(ちなみに僕の経験上、炎上案件等の読者が言及元に強く興味を持つリンクの場合クリック率30%くらいになることがある一方。その辺の広告とかだと0.1%とかである)

実際の所、各記事のpvは一定ではなく、極一部の人気記事が何万アクセスも稼いでいる状況であろうから、中央値は恐らくもっと下であろう。
となると、”イケダ氏のブログに私のブログがリンクされたことがるが、流入アクセス数が「200未満」で、あまりにも少なくて驚いた。”というhagexさんの話については、「イケダさんの平均pvから予想される言及された時の期待値としてはそんなものじゃない?」
という答えになる。
ちなみにHagexさん曰く、

全体のアクセス量の43%が検索エンジンからというのは、「ファン型コンテンツ」として大失敗している証拠だ。ちなみに私の日記はイケダ氏の約6倍ぐらいのアクセスがあるが、9割が再訪問者だ。

「『月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと』」は間違いだらけ – Hagex-day.info

とのことだが、Hagexさんの更新数は週間67で、イケダさんの1.5倍位ある。

**ブログのpvの話については
人気ブログのpvについては、それを何記事で達成しているのか、どこからの流入で達成しているか、ということをチェックすると色々面白いことが見えてくる。
ホームラン級の記事を量産する人もいれば、ヒットをコツコツ積み重ねる人もいる。普段は三振ばかりだが時々さよなら逆転満塁ホームランを打つ人もいる。
とりあえず、僕は月間3桁更新できる人じゃないので、イケダさんタイプのブログを運営することは無理そうだ。

no image
ホッテントリー入りするかどうかは事前の活動で決まるというのは大体あってる

戦う前から、勝敗は決まっているんだから。

事前の活動が、100ブクマを集める下地を作っていた。下地のないサイトがどんだけ良い記事を書いても、大抵は埋もれる。

100ブクマほしければ、id:RE○さんにはてなポイントを1万くらい送れば良い – うぱ日記

これについては、大体あってますね。
現在の仕様では「はてなからのアクセスだけで100ブクマ到達」というのはかなり難しいので、事前活動と外部活動が大切になってきます。
誰もブクマしないような記事は論外として、数十人がブクマするような内容の記事であれば、読んでくれる人の数を2~3倍に増やせば100ブクマ行きます。
また、24時間かけて10ブクマ付く記事を書けるならば、そのブクマを短期間に集中して付くような工夫をすれば、はてブの新着エントリーの上位入りが狙えます。
そうすると露出が増えて100ブクマ超になりやすい。

**例えば
+自分が今どんな記事を書いているか、いつ頃完成するかを常にtwitterやはてなハイク等のミニブログで書くようする→興味をもつ人のアクセスがそのタイミングに集中しやすくなる
+twitterなどを眺めていて、今書いている記事に興味がありそうな人が大勢アクティブになったタイミングで投稿し、新着通知→ほぼ同時に3ブクマ以上付く可能性が上がり新着エントリー入りしやすくなる
+24時間ごとの大まかなインターネット利用率を把握し、はてブからのアクセスのピークをゴールデンタイムに調整する cf 中堅ブログのアクセスが一記事数千変わってくるテクニック
こうした各種調整をしっかり考えているサイトと考えてないサイトではブクマのつき方段違いです。

事前の活動や投稿技量の巧拙といった記事の品質以外の要素を考慮し、いかに下地を作るかが「100ブクマを集める記事」を作成する上で非常に重要になってきます。

アクセルマップ
転載サイトと共栄するための3つの条件

少し前から僕のブログ情報の海の漂流者の記事がBLOGOSへ転載されるようになりました。
許可を求めるメールが来ていいですよと返して契約みたいなものを書きました。
ちなみに金銭的対価はありません。
ただでコンテンツ提供しています。

**最近一ヶ月の記事の転載先でのアクセス数

10万アクセス程提供して、blogosから帰ってきたアクセスは3000程度でした。
数字だけ見たら33:1 の完全赤字でこちらが大損こいているように見えます。
相互RSSなら即切りされるレベルです。
しかし、ちゃんと分析してみたところ、これはBLOGOS転載は充分メリットがある選択だなと思い直しました。
**分析
アクセス数グラフの一番下にある30000アクセス超の記事は
-徳島市には本当におかずがウインナーだけの給食があるのか?
という雑誌記事についての検証記事です。
外部サイトの各種資料を引用しつつ、推論を出すというタイプの記事で、本文中に内部リンクは一箇所もありません。
内容的にも一記事完結型で引きがありません。
転載先でこの記事を読んだ人がうちにやってくるのは、「どうせなら著者のサイトでオリジナル記事も読んでみよう」と思った場合位ですね。

読んだばかりの記事と同じ記事をわざわざ読もうという人は圧倒的少数派で、転載記事31800pv中、うちのブログにやって来たのはわずか80pvでした。0.25%ですね。

これに対して、逆に上から二番目の記事。
-時間外労働300時間のブラック企業ではない会社の話 – 情報の海の漂流者
時事問題についてのまとめ記事で、本文中に内部リンクが4箇所あります。
内部リンクは本論をより深く理解するための参考記事でこれらを読むことで知識を積み上げていく形になっています。

こちらも転載記事→オリジナル記事へのルートは極細でほとんど誰も来ませんでしたが、参考記事にはBLOGOSのリファラを持つアクセスが2000pv以上ありました。
ひとつの記事を読みながら参考記事までチェックしようという人たちなので、話題に対する興味関心も強く、ソーシャルメディア上で積極的に情報を共有するタイプでした。
そうした行動まで考慮すると、この記事のBLOGOSからの流入効果は6000pv超えます。
21000pvに対して6000pvというのは割と優秀な数字です。
その問題について強い関心を持っている人を選別していることを考慮するとアクセスの質も申し分ないでしょう。

**こんな感じで
こんな感じで分析していった結果。以下の3点を満たすブログであれば、BLOGOSに全文転載することにPV的なメリットが充分に高いという結論に達しました
+livedoor文化圏から遠く
+時事問題を中心に扱っているブログが
+知識を積み上げるタイプの記事を転載する
***livedoor文化圏から遠く
元々BLOGOSとユーザー層が被っているブログの場合、何もしなければ自分のブログを読んでいたはずの人たちがBLOGOS読んだから来なくなった、というパターンがありえます。
(うちはその様な条件に当てはまりません)
**時事問題を中心に扱っているブログが
転載によってweb上にクローンができるため、検索エンジンからの中長期のアクセスに悪影響が強いおそれがあります。
しかしうちのブログはネット上の時事問題に特化しているため、もし中長期のアクセスが落ちたとしてもあまり影響はありません。
(検索エンジンから安定アクセスが来るタイプのブログをやっている人はこの辺無視できない要素となると思います)

↑時事問題系記事の典型的なアクセス数変化
***知識を積み上げるタイプの記事を転載する
転載記事からのアクセス流入は基本的に参考記事への誘導によるものであるから内部リンクがそのまま誘導路に化けるわけです。
この辺のルートをうまく作れない人は記事の末尾にオススメの記事をいくつかピックアップする形で内部リンクを作っておくと有効かと思われます。
僕の場合、例の給食の記事の最後に関連記事へのリンク集を挿入していれば、BLOGOSからの流入数が格段に増えていた可能性が高そうです。

僕のブログばこうした条件にマッチしているので、転載サイトといい関係が結べると思うわけです。

スマホpv
スマホ普及が原因ではてなダイアリー離れを加速しているという側面があるんじゃないだろうか

ここ最近、ブロマガやらyahooニュースの個人カテゴリーやら、マネタイズ関係の話題が多いのでちょっと書いてみる。
はてなメディアガイド(2012年10-12月版).pdfを見ていたらスマートフォンユーザーのpvについてのグラフがあった。なんでもはてなは、この一年でスマホ版のpvが3倍になったらしい。

これを見て、ああ、こりゃはてなダイアリーから撤退する人が増えるわけだなぁと思った。特に記事を作成するためにコストがかかるタイプのブロガーは厳しいだろう。
以前書いたように、はてなダイアリーはスマートフォン版ページのマネタイズに難があるため、スマホユーザーが増加してもブロガーの金銭的メリットに直結しにくい。
あそこで広告張りながら運営しているブログの収入はPC版ユーザーの数に依存している面が非常に多いだろうと考えられる。
-今レンタルブログサービスでアフィリエイト始めるのは微妙だよ
スマホ版pv急増が総ユーザー数が三倍になった結果達成されたものならば良いのだが、どう考えても今までPCでブログを読んでいた人がスマホで見るようになったという要素も存在する。
例えば僕のはてなダイアリーの場合、ちょっと前までスマホ版ページの表示回数はPC版の1割から2割程度だったのが、今では両者の割合が半々に近いところまで来ている。
スマホユーザーがゼロに近かった頃には、10000人に読まれる記事を書けば、広告が10000pv分表示され、それに応じた収入があったのだが、スマホユーザーが増えた今では、pvあたりの広告表示回数が以前の半数程度に減少している。
当然pvあたりの収入も落ちる。
**赤字は精神的に厳しいよ
うちのようなスタイルのブログの場合、記事を書くためには色々な資料が必要で、運営していく上でどうしても一定の経費が発生する。そのため収入があるラインを下回ると赤字になってしまう。
「とりあえず缶コーヒー代位は黒字になる状態」と「たとえ一円でもお金を払って書いている状態」ではモチベーションが大きく変わってくる。クオリティを維持しながらこれからもブログを続けようと思ったら、最低でも黒字の状態は維持することを目標にしないと厳しい。
このままスマホの普及が進んでいくと、近い将来僕のはてなダイアリーは赤字に転落するだろうと予測できる。
この辺は、似たような立場の人が結構多いんじゃないだろうか。

(ちなみに昔、ブログ記事をカテゴリーごとに分析し収入とかかった時間を元に時給計算をしたことがあるのだが、うちのブログの本格的な検証記事は当時時給換算30円程度であった。経費入れれば赤字。そのあまりのコストパフォーマンスの低さに驚いたのがきっかけで僕はマネタイズについて勉強しだした。その結果今ではなんとか経費込みで黒字になった。このブログで書いているブログ運営系記事はその副産物である)
**自分の記事のクオリティが落ちたことが原因ならどうにかなるのだが
収入低下が自分の記事のクオリティが落ちたことが原因ならば、努力次第でどうにか挽回できようがあるのだが、ブログサービス側のシステムが対応していないことが原因だと、スマホ版のマネタイズをちゃんと出来るサービスにブログを移転するしか対処のしようがなくなってしまう。
同じ事を書いてひとつの場所では黒字、もう片方で赤字となると、相当強い理由が無ければ黒字の方を選ぶ人が多いだろう。
以前のはてなダイアリーは、ユーザー間で活発に議論が行われていて、そこに参加するためにはてなダイアリーを選ぶ意味があったのだが、最近は議論の場がtwitterに移ってしまい、その辺の長所が薄れてしまっている。
また、ブログパーツがホワイトリスト式で、使いたいブログパーツがあった場合、はてなアイデアから申請しなければいけないのだが、この申請が通るまでに何百日もかかる状況が常態化しているため、ネット上で話題になっている旬のブログパーツを使用することが非常に難しくなっている。
-はてなダイアリーからの脱出を再検討
これは移転を選択する人が出てくるのも無理は無いなぁと思ってしまう。
「はてなに対する思い入れ」と「過去記事についたSEO的評価」あたりでこの辺を相殺できる人ばかりとは思えない。
**広告張替え権を定額販売すると今度は運営側の利益が……
ユーザーのマネタイズ関係の問題を解決するための方法の一つに運営会社が「デフォルトではブログ運営会社の広告が表示されている場所にユーザーの広告を表示する有料オプション」を販売する、というものがある。
(要するに広告張替え権の有料販売)
しかしこの方法はユーザーと運営会社がwin-winの関係を関係を結ぶことが難しいため、長期的には上手く行かなくなることも多いようだ。
広告貼り付け権を固定額で売ってしまうモデルの場合、そのブログがどんなに人気になっても運営会社の手元に入る直接的収入は変わらない。
それどころか、pvが増えれば増えるほど必要なサーバーリソースの量が増えていくのだから、ある意味ではマイナスである。
ユーザーに広告権を固定額で売るモデルでは、運営側が、ユーザーのブログを育てていくことの金銭的メリットが薄いのだ。
例えば、はてなダイアリー有料オプションは280円だけど、ユーザーがその料金で何万、何十万pvもあるようなブログを運営した時、直接的な利益がでるのだろうか? と考えたら厳しい気がする。
この料金で、PC版の広告権もスマホ版の広告権も全部要求したらはてなの人はたぶん困るだろう。
**広告権をユーザーと運営で奪い合う状態はうまくない
そもそも一般的なブログのレイアウトにおいて、有効な広告位置は限られている。限られた広告枠を運営とユーザーと運営が奪い合う状態では両者が幸せになることは難しい。
運営側に有利すぎる条件だと、ブロガーが赤字になって他所に移ってしまうし、ユーザー側に有利すぎる条件だと運営会社が赤字になってサービスを停止してしまう。
ユーザーと運営の利益がこのあたりで潜在的に対立する構造になっているモデルだと運営会社の方針とユーザーのニーズが乖離しがちで、両者の関係がぎくしゃくしてしまいがちだ。
「あいつの邪魔な広告をどかして自分の広告にしたらもっと儲かるのに」と思ってしまうと上手く行かない。
**ユーザーと運営が広告をシェアする方向だとその辺平和
ユーザーと運営が広告収入をめぐるライバルと化してしまう問題に対する解決方法の中に一つの広告の利益を山分けするというものがある。
naverまとめや、最近始まったyahooニュースの個人カテゴリーのようにpvに応じてユーザーにインセンティブを渡すというモデルだ。
この場合ユーザーと運営の利害が一致するため、両者のニーズが同じ方向に向かいやすい。
また、広告契約は大口のほうが有利になりがちなため、ユーザーが個人で広告を貼った時に得られる収入と、運営が一括契約して分配する金額があまり変わらないケースもあり、「山分けなのに取り分は個人でやっているときとあまり変わらない」状態になる場合もある。
例えば、はてなダイアリーのポイントプログラムのamazonアソシエイト利益の分配額は3.5%としてスタートした。

はてなダイアリーでは「はまぞう」や「ISBN/ASIN記法」を用いてAmazonの商品を紹介できます。

これらの紹介を経由して、ブログ中で紹介した商品が購入されると、売上金額の3.5%に相当するはてなポイントを、商品の紹介料として支払います。ただし商品1つあたりのポイントの上限は500ポイントです。

はてなダイアリーポイントプログラム実施について – はてなダイアリー日記

amazonの紹介料率は最近改訂され、カテゴリーごとに固定のものが増えたが、当時はほぼすべての商品が月間出荷数に応じて利率が変動するシステムだった。
|1 ~ 30個|3.50%|
|31 ~ 100個|4.00%|
|101 ~ 300個|4.50%|
|301 ~ 1,000個|5.25%|
|1,001 ~ 3,000個|6.00%|
|3,001 ~ 10,000個|6.50%|
|10,001 ~ 30,000個|7.00%|
|30,001個 ~ 100,000個|7.50%|
|100,001個以上|8.00%|
(商品1つあたりの上限は1000円)
この条件だと大口と小口の間に二倍以上の差があるため、個人で契約したケースと、大口契約の所と山分けしたケースでそこまで顕著な差は生じない。
他の広告でもこれと同じようなシステムを採用している所も多いので、上手いことやれば金銭的にはwin-winの関係を結べるはずなのだが……
**メモ
この辺実装するには工数が結構かかるだろうし、規約や法律もめんどくさいことになるので、はてなが近い将来にこの辺に手をつけてくれる可能性は低そうな気がしている
ありえるとしたら、はてなダイアリーポイントプログラムにpv依存の報酬が登場することと、その機能をpc版のみ or スマホ版のみ で使えるオプションを付けてくれるあたりだろうか?

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忍者おまとめボタンでサイトのソーシャルボタンの効果を測定できるように

ソーシャルボタンのたぐいは結構重いので、ごちゃごちゃ付けているとページの表示速度が重くなってしまう。訪問者がイライラして帰ってしまわないためにも、一定以下の利用実績しか無いものはリストラを検討するべきだと思っている。
各ボタンの利用回数や流入数を計測し、パフォーマンスをチェックし、誰も使ってないようなボタンはサイトから取り除く作業をいつかやっておきたい。
この辺どうしたらいいかなと悩んでいたのだが、忍者おまとめボタンで2012年10月末に追加された新機能をみて、これは役に立ちそうだなと思った。

各ボタンのクリック数や、ユーザーがボタンを使ってソーシャルメディア上でシェアした投稿からの流入数がカウントできるようになっていて手っ取り早く測定作業ができそうである。

ただ、貼りつけ方法を見てみたところ、カウントしている分だけ最速の方法より表示速度が劣りそうなので、あくまで測定用かなという印象がある。
測定作業中だけ忍者おまとめボタンで、普段はjavascriptを結合した非同期&高速化版ボタンを使うべきだろうか。