ネットの海の漂流者

インターネット上で話題になっている問題を検証しています。

*

読者に誤解・誤読されないブログ記事を書こうとすることについて

   

最近、ネット上で読解力とか文章力に関連する話題が多かったので、その辺について持論を書いてみるシリーズの第二弾。
1.文章力とブログの人気の関係について

**万人にちゃんと理解される文章を書くのは実質不可能
大学入試センター試験の国語の問題から現代文の正答率を眺めてみると、読解問題で9割以上の人が正解している設問は少数派なことに気がつく。
センター試験は選択問題のため、ちゃんと読めてない人が偶然正解したり、はたまた選択肢にミスリードされて、ちゃんと読めている人が不正解になったりして、正解率と理解率は必ずしも一致しないが、このデータは誤読について語る上で参考程度にはなるだろう。
プロの物書きが執筆しプロの編集者がチェックした文章を「人生をかけた読者」が必死に読む、という状況でも内容についてテストしてみると10人に1人くらいは間違えてしまう。
(もちろんこの辺はテキストの難易度によって違いは出てくるだろうが)
プロの文章を必死に読んでもこの結果なのだから、個人ブログならば状況はもっと悪いはずだ。文章について特別に訓練を受けたわけでもない普通の人が、第三者のチェックを受けることなしに書いた記事を、読者の大部分は暇つぶしに消費している状態なのだから。
ブログという場を選ぶ以上は10人中8人にちゃんと伝われば大成功位に思っておいたほうがいいだろう。

ブログを読んだ人のうち一人でも誤読する人がいたら「自分の文章力に難があるのではないか」と悩んでしまう人が時々いるが、読者全員にちゃんと理解してもらうことを目標にするのはやめたほうがいいと僕は思っている。
ブログなんてみんな結構いい加減に読んでいる。
Twitterでタイトルだけ見てコメント書く人もいれば、はてなブックマークで本文読まずにブコメだけ見てコメントを書く人もいる。ニコニコやらYoutubeやらで動画を見ながら暇潰しに斜め読みしている人も多いだろう。
あなたの文章力以外の要素で誤読されてしまうこともあるのだ。
誤読されない記事を書こうとするときには100点を目指すのではなく80点位を目標にするのが現実的ではないだろうか。

 - ブログ

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  関連記事

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ライトノベル記事で100ブクマ超えたのでメモ

以前、ライトノベル記事ではてブを100個以上獲得するのは難しいということが話題になった。
-ライトノベル記事で100ブクマ稼ぐ方法を考える – 稀にライトノベルを読むよ^0^/

これを読んで以来、ラノベ記事ではてブ100獲得するにはどうすればいいのか?ということを時々考えていたのだけど
-時事ネタに乗る
-ラノベ読者以外にも分かりやすいネタ
-説得力をもたせるだけの情報量
-キャッチーなタイトル
辺りは必須条件かなと思っていた。
普段ラノベを読まない人に対して説得力を持つ記事を書くためには、人の10倍手間をかけてデータを集めることと、画像を多用して視覚的に分かりやすい構成にすることがポイントであろう。
で、なかなかこの条件を全ての満たす記事が書く機会は無かったのだが、やっと条件に一致したネタがあったので密かに100ブクマを狙ってみた。

-電撃文庫の表紙とパンツ
-作家さんの発言を元にネット上で話題になったネタを
-特定の作品の知識に依存しない形で
-それなりに調べた上で記事にする
-キャッチーな単語をタイトルに含む
というもので、現時点で102ブクマを獲得しているだ。
なお、書き手の固定読者数に依存しないよう、単体のHTMLをアップロードする形を取ったので、達成要因のうち、僕個人の知名度に依存する部分は少ないのではないかと思われる。

はてなダイアリーから移転しました。

はてなダイアリーで情報の海の漂流者 というブログを一年半ほど続けていたのですが、色々思うところがあって独自ドメイン+WordPressに移転しました。

はてなダイアリーは便利なブログなのですが、いくつか欠点があります。

JavaScriptが使えない

JavaScriptを使えれば表を項目ごとに並び替えることができます。

テーブルのソートができるTable Sorterというjsがあります。

名前種類個数
りんごくだもの2
にんじんやさい5
だいこんやさい3
ナシくだもの6

僕は記事の中で長い表を使うことが多いので、どうしてもこれを使いたかったのですが、はてなダイアリーでは使用不可能でした。

ちなみにライブドアブログSeesaaブログFC2ブログ等のjavascriptが使用可のブログではこのjsを使うことができます。

ブログパーツがホワイトリスト制

はてなダイアリー使えるブログパーツは運営に許可されたものだけです。

まだ許可されていないブログパーツを使いたい場合、はてなアイデアから申請しなければなりません。

申請をしても、実際に使えるようになるまで数カ月かかることもあります。

最近、使いたいブログパーツが立て続けで未許可で許可申請をするのが面倒になり、どうせならどんなブログパーツも許可なしで使えるブログサービスに移転した方が早いと思ってしまいました。

SEO的な話

僕の書いた記事は時々はてなブックマークというソーシャルブックマークで人気になります。

はてなブックマークでホッテントリに入ると、その記事の被リンク数は瞬間最大風速的に跳ね上がります。

当日や翌日の被リンク数は数十万件になります。

リンク元のほとんどは動的なページなので、数日もすればリンクは消え、最終的には1万前後で落ち着くのですが、それでもとんでもない数です。

この被リンクを活かせるか否かで、検索エンジンでの表示順位は大きく変わってくるはずです。

被リンク数

さて、はてなダイアリーはこの被リンクを活かしているかということですが、微妙じゃないかと僕は思います。

上図の被リンク一位の記事、58486件の被リンクがありますが、その内外部リンクは346件だけです。

それ以外の58000件は、hatena.ne.jp内からのリンクからになっています。

この辺実はSEO的に物凄く損しているのではないか?と思います。

それと、Googleの検索結果は一つのドメインからは2件までしか表示されないので、規模が大きなブログサービスではドメイン内の競争に負けて、検索で表示されない可能性が出てきます。

実際、僕が書いているテーマは、はてなダイアラー同士の競争が激しくてはてな内で2位に入れず、埋没するエントリーが結構ありました。

もし、ドメイン内に競合がいない独自ドメインならどうなっていたのか、興味があります。

どうせブログを書くならば、いろいろな人に読んでもらえたほうがいいので、この辺確かめてみたいところです。

関連エントリーを自動挿入してみたかった。

はてなダイアリーには関連エントリーを自動挿入する機能がありません。

関連エントリーを自動的に生成するブログパーツもいくつかあるのですが、すべてはてなダイアリーは未対応状態でした。

その為、記事を書くたびにテーマが似ているエントリーを探してきて、手動でリンクする必要がありました。

関連エントリーを探す作業は一回数分ですむのですが、毎回やるとなると結構面倒なんです。 これをどうしても自動化したかった。

WordPressには「Yet Another Related Posts Plugin」というプラグインがあり、自動的に関連エントリーをまとめてくれます。

これを使うと日々の更新活動が楽になるので便利です。

access
旧ブログのアクセス解析を晒してみる(一年で約40万アクセスでした)

はてなダイアリーで真面目にブログを書いていた期間は約一年。

その間のアクセス解析を晒してみます。

*アクセス数
Google Analyticsでは429041PVでした。
はてなダイアリーのアクセス解析ではPVが353901でした。

アメブロやseasaaのアクセス解析とは違い、検索botやrssへのアクセスは基本的にカウントされてない仕様なので界王拳は無いはず。
(はてダのアクセス解析は有料オプションなのですが、それが切れている間は計測が止まります。)

*アクセス数の推移

アクセス数は不規則に変化しています。

人気記事を書いた月はアクセスが爆発するのですが、そうでない月は伸び悩みという感じでしょうか。

*主な参照元

参照元アクセス数
個人ニュースサイト72310
はてなブックマーク53003
Google検索48626
ダイレクト18847
はてなトップページ16017
Twitter14325
他のブログ18231
Yahoo検索8854

ダイレクトの殆どはbit.ly等の短縮urlサービスからのアクセスだと思われます。恐らくその内半分以上はTwitterからのアクセスです。

そういうことを考えると、個人ニュースサイト、はてなブックマーク、Google検索、Twitterの4つが主なアクセス元となります。

*人気ページとアクセス数

**3位 26430アクセス

-「私たちに何が必要かを考えてほしい」…月24万円の生活保護受ける佐藤さん一家(携帯代2万5千円・食費5万円)についてメモ

2chまとめブログで話題になっていた生活保護バッシングについて疑問に思ったことをまとめた記事。

この記事は投稿してから数日間まったく反応がなかったのですがはてなブックマーク経由で広がりました。

Twitterでの言及された回数は74、はてなブックマークは380userとなっています。

個人ニュースサイトやtwitterからのアクセスは合わせて1000件くらいです。

**二位 53887アクセス
-みの「お母さん、息子さんPK外しちゃったねえw」母「残念です」は真実なのか?
Twitterのデマに関する検証記事。

この記事は僕のはてなダイアリー内ではダントツで検索エンジンからのアクセスが多い記事です。

投稿直後から検索エンジンからのアクセスが火を吹き、その後Twitterやはてなブックマーク経由で広がり、その後個人ニュースサイトに取り上げられました。

検索エンジンで検証記事をチェックする人は、噂を鵜呑みにせず、能動的に調べる層なので、そういう人達にアクセスしてもらえた事は意味があると思っています。

Twitterでの言及回数は469回、はてなブックマークは318userとなっています。

**一位 57088アクセス
-Twitterで起きたデマ流言まとめ
Twitterのデマをまとめた記事。
この記事はTwitter経由で広がりました。
bit.lyやhtn.to等の短縮urlを含めてtwitter経由のアクセスは15000程と思われます。
その後個人ニュースサイトやYahoo newsなどでも取り上げられ、多くの人に読まれました。

Twitterでの言及回数は1259回、はてなブックマークは591userとなっています。

**メモ

3位の「私たちに~」は、2位の「みの~」よりもはてなブックマーク数が2割以上多いが、アクセス数は約半分となっています。

これは、Twitterや個人ニュースサイト、検索エンジンからのアクセスが少なかったからです。

話題がはてな村の内部で止まってしまったのです。

当時ははてなブックマークとtwitterの連携機能が無く、はてブがTwitterに派生しにくかったことと、調べている間にネット上での旬が過ぎてしまったことが原因だと思います。

検証記事は基本的に時事ネタで世間の関心は相当短く、問題が発生した当日か、少なくても翌日までに書かなければ検索エンジンからのアクセスは期待できない感じです。

それより遅くなると能動的に情報収集をする層へ届けるのは結構厳しく、受動的に情報を受け取る層への伝達がメインになります。

(例えば、Twitterで誰かがつぶやいているのを見て、アクセスするような人が中心)

1000
今レンタルブログサービスでアフィリエイト始めるのは微妙だよ

**経緯
-Togetterのエロ広告が迷惑 – Togetter
-ここから、ウェブサイトのマネタイズの話になる。
-そう言えばブログでアフィリエイトって最近どうなの? という話になる
-今、ほとんどのレンタルブログでは新規でアフィ始めるのは厳しい時期なんじゃないの?という話になる

**なんで厳しいのか
ブログのマネタイズというのは基本的には物販系アフィリエイト収入(amazon等) 広告収入(google adsense等)、有料記事(含むメルマガ)の3つに分けられる。しかし全く知名度がない人の有料メルマガを読もうなんて人がそう何人もいるわけがないので、新規で始めるという条件なら実質的には物販と広告の二つの柱でマネタイズしていくことになる。
***レンタルブログサービスが不利になりがちなのは、広告収入
レンタルブログを使っていると広告収入の面で不利になることが多い。
PCとガラケーとスマホはそれぞれ画面の解像度が違うため、それぞれ別のデザインで表示するのが基本なのだが、ほとんどのレンタルブログサービスはモバイル向けページのカスタマイズ性に難があるため、携帯向けページやスマホ向けページのマネタイズがなかなか上手く行かないのがその理由。
(携帯向け広告は要PHPや要CGIのものが多いのだが、レンタルブログでその辺いじらせてくれるところは少ない。最近、スマホ向けadsenseがjavascriptに対応するようになったが、スマホ向けページにユーザーのアドセンスを貼れるブログサービスはまだそんなに無い。開発が止まっていて将来的にも対応しそうにないサービスも多い)

PC向けのページは、レンタルブログでも、ちゃんと計算して広告を配置すると1000pvあたり100円くらいはお金が入ってくるのだが(サイトのテーマによっては400円代までは見たことがある)、モバイル向けのページはそもそも広告が貼れなくて1000pvあたり0円とか、広告が貼れても配置を最適化することができずに 5円位というのもざらだ。

上のグラフは典型的なモバイルカスタマイズに対応していないブログサービスの一つであるはてなダイアリーと、独自ドメイン+wordpressでやっているこのブログの1000pvあたりの収入を比較したもの。
(大人の事情により具体的な数字はぼかしている)
Wordpressのモバイル対応プラグインは、アップデートするたびに広告を再設定をする必要があるのだが、それを忘れていた2011年12月前後以外は基本的にwordpressの方が圧倒的にpv単価が高いのが分かると思う。
PC向けページのpv単価は1~2割差程度なのだがが、モバイル系では2桁近い違いがあって、合わせるとこれほどの差が生まれている。
**そういうことを踏まえた上で
-今はモバイル向けページをどうやってマネタイズするかが、課題になっている時期なので、その辺の強さで収益が全然変わってくるよ。
-お金のこと考えるならばモバイル向けページのカスタマイズ性は大きな課題。
-過渡期なのでどのサービスがどの程度モバイル広告に対応してくれるのか不明。
-ただし、サービス内でPV回し合う仕組みが発達しているブログサービスは人をいっぱい送り込んで来てくれるから、総額では上回ることもある。
-法務部がしっかりしているブログサービスは、なにかトラブル起きた時、間に入ってくれたりするので、炎上案件扱う人なんかは、そういう観点でサービス選ぶのもあり。
-そもそも、個別記事書くよりまとめ記事のほうが人を呼べる時代なんだから、ブログでお小遣い稼ぐという選択自体が微妙なんじゃ? NAVERまとめあたりで、まとめ記事量産したほうが多分賢いよ。
-あれ?

newpost
相互RSS的なものの効果について50万pv分測定してみた

相互RSSってありますよね。
ブログの記事上に自サイトや他サイトの新着記事を表示して相互にアクセスを回し合うブログパーツ。
あれをみていて、記事上に新着情報を表示するとどの程度のアクセス流入効果があるんだろう?と気になったので実験してみました。

**実験環境
【設置サイト】 情報の海の漂流者 (真面目に更新している時期は月pv10万程度 新規訪問割合10~20%)
【表示したもの】 このブログ(ネットの海の漂流者)の新着記事。
【表示位置】記事上を三分割し、左に設置サイトの新着記事 中央にこのブログの新着記事 右に広告を配置した。
【表示数】約50万回
【条件】実験期間中「ネットの海の漂流者」には新しい記事をほとんど投稿しない。

**実験結果
実験期間中に「情報の海の漂流者」から「ネットの海の漂流者」へのアクセスは約2万回だった。
ネットの海の漂流者が期間中ほとんど更新されず、常連の人にとっては「新着記事表示パーツ」の価値が殆どなかったことを考慮するとこれは相当多い。
同じ情報をサイドパーツに設置した時に比べて数段効果が高かった。
**実験後
実験終了後、ブログトップの新着記事表示を外して再計測をしてみた。
新着記事表示なしの場合、「情報の海の漂流者」から「ネットの海の漂流者」へのアクセスは約1000回に減少した。(こちらも50万pv分計測)
このアクセスは主に記事本文内のリンク経由だと考えられる。
**余談 レクタングル大の話
レクタングル大の大きさは336 x 280である。これは一見中途半端に見えるサイズに見える。
しかし実は横幅1024pxのモニターで横に3個ならべて表示するのに最適なサイズだったりする。
-鉄板の広告位置の罠
を読んで、サイドバーにレクタングル大を設置した人は、width1024pxでデザインをしてみると色々面白いかもしれない。

アクセルマップ
転載サイトと共栄するための3つの条件

少し前から僕のブログ情報の海の漂流者の記事がBLOGOSへ転載されるようになりました。
許可を求めるメールが来ていいですよと返して契約みたいなものを書きました。
ちなみに金銭的対価はありません。
ただでコンテンツ提供しています。

**最近一ヶ月の記事の転載先でのアクセス数

10万アクセス程提供して、blogosから帰ってきたアクセスは3000程度でした。
数字だけ見たら33:1 の完全赤字でこちらが大損こいているように見えます。
相互RSSなら即切りされるレベルです。
しかし、ちゃんと分析してみたところ、これはBLOGOS転載は充分メリットがある選択だなと思い直しました。
**分析
アクセス数グラフの一番下にある30000アクセス超の記事は
-徳島市には本当におかずがウインナーだけの給食があるのか?
という雑誌記事についての検証記事です。
外部サイトの各種資料を引用しつつ、推論を出すというタイプの記事で、本文中に内部リンクは一箇所もありません。
内容的にも一記事完結型で引きがありません。
転載先でこの記事を読んだ人がうちにやってくるのは、「どうせなら著者のサイトでオリジナル記事も読んでみよう」と思った場合位ですね。

読んだばかりの記事と同じ記事をわざわざ読もうという人は圧倒的少数派で、転載記事31800pv中、うちのブログにやって来たのはわずか80pvでした。0.25%ですね。

これに対して、逆に上から二番目の記事。
-時間外労働300時間のブラック企業ではない会社の話 – 情報の海の漂流者
時事問題についてのまとめ記事で、本文中に内部リンクが4箇所あります。
内部リンクは本論をより深く理解するための参考記事でこれらを読むことで知識を積み上げていく形になっています。

こちらも転載記事→オリジナル記事へのルートは極細でほとんど誰も来ませんでしたが、参考記事にはBLOGOSのリファラを持つアクセスが2000pv以上ありました。
ひとつの記事を読みながら参考記事までチェックしようという人たちなので、話題に対する興味関心も強く、ソーシャルメディア上で積極的に情報を共有するタイプでした。
そうした行動まで考慮すると、この記事のBLOGOSからの流入効果は6000pv超えます。
21000pvに対して6000pvというのは割と優秀な数字です。
その問題について強い関心を持っている人を選別していることを考慮するとアクセスの質も申し分ないでしょう。

**こんな感じで
こんな感じで分析していった結果。以下の3点を満たすブログであれば、BLOGOSに全文転載することにPV的なメリットが充分に高いという結論に達しました
+livedoor文化圏から遠く
+時事問題を中心に扱っているブログが
+知識を積み上げるタイプの記事を転載する
***livedoor文化圏から遠く
元々BLOGOSとユーザー層が被っているブログの場合、何もしなければ自分のブログを読んでいたはずの人たちがBLOGOS読んだから来なくなった、というパターンがありえます。
(うちはその様な条件に当てはまりません)
**時事問題を中心に扱っているブログが
転載によってweb上にクローンができるため、検索エンジンからの中長期のアクセスに悪影響が強いおそれがあります。
しかしうちのブログはネット上の時事問題に特化しているため、もし中長期のアクセスが落ちたとしてもあまり影響はありません。
(検索エンジンから安定アクセスが来るタイプのブログをやっている人はこの辺無視できない要素となると思います)

↑時事問題系記事の典型的なアクセス数変化
***知識を積み上げるタイプの記事を転載する
転載記事からのアクセス流入は基本的に参考記事への誘導によるものであるから内部リンクがそのまま誘導路に化けるわけです。
この辺のルートをうまく作れない人は記事の末尾にオススメの記事をいくつかピックアップする形で内部リンクを作っておくと有効かと思われます。
僕の場合、例の給食の記事の最後に関連記事へのリンク集を挿入していれば、BLOGOSからの流入数が格段に増えていた可能性が高そうです。

僕のブログばこうした条件にマッチしているので、転載サイトといい関係が結べると思うわけです。

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個人ゲーム攻略サイトをまとめwikiが駆逐したように、ソーシャルメディアが個人ブログを駆逐しつつあるのだろうか?

先日、有村悠氏とtwitterでこんな会話をした。
|y_arim|しかし、感覚としては例の記事、数年前なら100以上ブクマされてもっと炎上していたハズなんだが、ぼくも小物になったもんだな。平和ってステキね。|link|
|fut573|@y_arim テーマの旬が過ぎている感が|link|
|y_arim|@fut573 だいたい最近なに書いても10ブクマがいいとこだもんな。|link|
|fut573|@y_arim プラットフォームから外れているから、技術が必要な感じ|link|
|fut573|@y_arim 後単純に、調べた資料の量と、記事の文字数がはてダの全盛期に比べて数分の1になっているあたりとかも。|link|
|y_arim|はてなアイドルは順調に死んでいる。自ら望んでそうしたのだからいいことなのだ。|link|
|y_arim|@fut573 あー。正直最近仕事と同人誌作るのに忙しくてブログに割くリソースがないんだわ…モチベーションもかなり下がってる|link|
|fut573|@y_arim 割いたリソース違うんだから、評価もそれなりに変わってくるのが自然なんじゃないかなぁと。同レベルの作業したうえでブクマ付かないなら別だけど。|link|
|y_arim|@fut573 まあそりゃそうか。|link|
|fut573|@y_arim 純粋な読者はともかく、書き手を兼ねているようなタイプの人は、そういうの割と見ていると思う。|link|
|fut573|@y_arim 昔話や、過去に調べた知識のストックを元に書く記事が続くと、割と黄色信号。|link|
|y_arim|@fut573 いまその状況だわ。他に書きたいことがない。書いて何になるんだという気分になってる。|link|
|y_arim|世の中に対して言いたいことがなくなってきたら、もはや死期が近づいているのかもな。|link|
|fut573|@y_arim 知人のブロガーは、その手の記事が3つ続いたら、独力で記事書くの止めて、対談企画とかやることにしているって言っていたなぁ|link|
|fut573|@y_arim で、そのポジションの記事がtogetterに奪われて最近はしんどいんだとか。|link|
|fut573|@y_arim 意見をまとめる気力がないから、しかたなく情報まとめ系やろうとすると、今度はnaverと競合すると、まぁ詰んでるね|link|
|y_arim|@fut573 詰んでるねえ。あーめんどくさ。|link|
|fut573|@y_arim あとまぁ、限りあるハテブホッテントリーの枠を個人ブログ以外が相当数持っていくから、最近はてブ狙いも相当厳しいとかね。|link|
|fut573|@y_arim 少し前まで、大フィーバーしていたのが、楽天ソーシャルニュース。あれは大手ポータルサイトinfoseekのtopに掲載される。その上一時期は、定期的に記事を投稿するユーザーが数百人程度だったため、狙っていた人も割と多かった。|link|
|fut573|@y_arim 僕はあそこは、きっこのブログとかが評価最高ランクに位置するような読者層だったから、狙うのやめたけどね。|link|
|fut573|@y_arim 結局のところ、ゲーム攻略サイトをまとめwikiが駆逐していったのと同じ現象がはてブで起こっているんだと僕は見ている|link|
-(特にネット上の時事問題に関しては)ソーシャルメディア上の集合知に対して、ほとんどの個人ブロガーは、質はともかく速度ではほぼ太刀打ち出来ない現状がある。
-速度で勝てないから質で対抗しようとすると、労力が膨大なものになって疲弊してしまう。
-短い記事を書くと、twitterでいいじゃん!と言われてしまうので、短い記事を投稿しにくい空気がなんとなく形成されている。
-以前は調べ物に疲れて調べる気力がない時用の、比較的労力が少なくてもなんとかなる息抜き系の記事で一息つけたが、現在ではその手のジャンルがソーシャルメディアまとめ系のウェブサービスと競合し、供給過多となっている。
-イス取りゲームが激しくなって、ソーシャルブックマーク経由の導線を確保するためには、専門的知識が必要になってきた。
-商業記事と個人が趣味で書いている記事がソーシャルメディア上で並んで表示されるようになり、個人ブログに商業レベルのクオリティを要求される場面があること。
要するに、ブログのハードルが上がってしまい、一部の生産性が高い人以外は、一定以上の話題性を維持しながら、ブログ更新を継続することが厳しくなってきているのではないか?
で、読者が減ると、モチベーションが下がって更新が滞ったり、焦って変な方向に走って自滅してネットから消えて行ったりするブログが出てくる。気がつくとお気に入りのブログが「死んでいる」ことが増えていたり。
これも時代の流れでしょうがないのかなぁ。

pvロンダリング
最近のpvロンダリングはセルフまとめで二度取りする方向ですよ

-NAVER まとめと PV ロンダリング – Life like a clown
ここで話題になっている naverまとめとブログを使ったpvロンダリングですが、セルフまとめとはてブの多重アカウントを組み合わせるとあれなことになりかねないですよね。
+ブログ記事を書く
+はてブスパムでホッテントリ― (広告収入ゲット)
+NAVERまとめでセルフまとめ
+はてブスパムでまとめがホッテントリ―(NAVER収入ゲット)
+まとめからのリンクでブログ記事のpv増えて広告収入ゲット)
+ほとぼりが冷めるころにまたNAVERまとめでセルフまとめ(ry

NAVERまとめはキュレーションする人も、紹介された人もwin winなサービスなのですばらしい仕組みだと思います。
まとめできっかけで過去の名記事が再評価されることは非常に良いことだと思うんです。
また、ある問題について書き続けているブロガーはその問題についてかなり詳しい事が多いので、ブロガー自身がまとめを作れば、ポイントを押さえた良いまとめができる可能性が高いと思っています。知識がある方のセルフまとめは非常に価値が高いものになるので大歓迎です。

でもそこに金銭目的のスパムがからんでくるとメンドクサイことになるなと思っています。
残念な錬金術になる危険性があるというか……

そうなるとはてブのホッテントリーがユーザーのニーズからズレていき、最大公約数ではなくなっていくわけです。
ちょっと前に流行った食べログのステマ騒動みたいな実際の評価とブクマ数が咬み合わない状態。
この流れで行くと、はてブがそんなものになりそうな気がします。
結局のところ、はてなはそろそろ本格的にスパム対策をして欲しいというところに話が落ち着くわけです。

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誰でもできる数十倍クリックされるアフィリエイトページの作り方

例えば、「ブログのサイドバーに適当に商品リンクを並べてみた」的なサイトの場合、アフィリエイトリンクが1000人に1人位にしかクリックされない、ということがある。
そんなブログの場合、非常に面白い記事を書いて何万もの人がそれを読んだとしても、収益は全く上がらない。面白い記事はコンテンツとして完結していることが多く、その後何かを買う必要性が薄いため、わざわざアフィリエイトリンクを踏む人は少ないのだ。
魅力的なレビューを書いて商品を紹介しようというスタイルも微妙だ。商品が魅力的であるからといって、「その店の売り場」が魅力的であるとは限らない。アフィリエイトリンクをクリックしてその店で物を買う必然性はない。
要するにサイトのコンテンツや紹介している商品が魅力的であることは広告をクリックして物を買うという行動に繋がらない事が多いのだ。
**ショッピングモール内の面白いコンテンツを紹介する
では多くの人がアフィリエイトリンクをクリックしてくれる記事はどういうものなのか?というと、ショッピングモール内の面白いコンテンツを紹介するタイプの記事が強い。
例えばyahooショッピングの
-高知農協直販店ヤフー店の100万円の鯨包丁
みたいなものは、面白いコンテンツの代表例だ。
この商品は、一時期、そのあまりにファンタシーな外見から、ネタ系のレビューが殺到し、2ch等でも話題になった。(現在ではレビューの多くが削除されている)
-100万で鯨包丁買ったwwwwwwwwwwwww : GATUN
-ネット通販の装飾用「くじら包丁」がスゴイ! レビュー欄は剣士の書き込みばかり | ロケットニュース24

また、秀逸な書評を紹介するタイプの記事も強い。例えば上杉隆著『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』には 2,094 人中、2,057人の方が、「このレビューが参考になった」と投票している非常に評価が高いレビューが存在する。
-Amazon.co.jp: 大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実の proustienneさんのレビュー
このレビューははてなブックマークが130件ついているし twitter上でも物凄く話題になった。

また、勘違い系のレビューもそれなりに強い。例えば楽天の ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし という本は、ラー油と勘違いして購入してしまった、というレビューが何件もつき、商品ページに”※こちらは本です。ラー油ではありません。”という一文が記載されてしまった。
-【楽天市場】ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし [ 辺銀愛理 ](楽天ブックス)(未購入を含む) | みんなのレビュー・口コミ

この手のレビューをアフィリエイトリンク付きで紹介すると、クリック率が非常に高い。そして、この手のショッピングモールは、リンクをクリックした人が紹介した商品以外のものを購入しても紹介料を支払う仕組みになっていることが多い。
そして、各ショッピングモールは一度訪れた人におすすめの商品を紹介する機能を備えているので、大量の人を送り込めば、それなりの数の商品が売れる。
つまり、商品レビュー紹介系の記事というのは面白いコンテンツを作る能力がなくても、それなりに成果が出てしまうジャンルなわけだ。
**面白いレビューの見つけかた
面白いレビューを紹介すれば、アフィリエイトリンクをクリックしてくれる人が増えるよ、と言われても、「大抵の人は面白いレビューを発見する能力」が無いので、誰でもできるアフィリエイトページの作り方じゃないじゃんと思う人もいるかもしれない。しかし、誰でも簡単に話題性のあるレビューを見つける方法もあるのだ。

**面白いレビューってどうやってどうやって見つけるの?
大手ショッピングモールのレビューページは以下のURLを含んでいる
【amazon】 http://www.amazon.co.jp/review/
【楽天】 http://review.rakuten.co.jp/
【yahoo】 http://shopping.yahoo.co.jp/review/
このアドレスで、各ソーシャルメディアの言及数をチェックすると、話題になっているレビューを見つけることができる。
***例えばはてなブックマークの場合
はてなブックマークの場合、以下のURLが人気エントリーの一欄になる。
-『Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品…』 の人気エントリー – はてなブックマーク
-『Yahoo!ショッピング – ネットで通販、オンラインシ…』 の人気エントリー – はてなブックマーク
-『【楽天市場】口コミで人気商品を探そう!みんなのお…』 の人気エントリー – はてなブックマーク
このURLのsort=count の部分を sort=new に書き換えれば 新着順に
-『【楽天市場】口コミで人気商品を探そう!みんなのお…』 の新着エントリー – はてなブックマーク
末尾に&mode=rss と加えればrssになるので、リーダーで登録するのもありだろう。
-はてなブックマーク – 人気エントリー – 『Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品…』
***twitterの場合
サブドメイン形式の楽天レビューはtweetbuzzを使えば、簡単に取得できる
-「【楽天市場】口コミで人気商品を探そう!みんなのお買い物レビュー」のTwitterでつぶやかれている人気ページ(1〜20件目表示) – TweetBuzz
-「【楽天市場】口コミで人気商品を探そう!みんなのお買い物レビュー」のTwitterでつぶやかれている新着ページ(1〜20件目表示) – TweetBuzz
サブディレクトリ形式のamazon等はちょっとした工夫が必要だが取得できないこともない。
***こんな感じで
各ソーシャルメディアで話題になっているレビューをチェックして、そのソーシャルメディアから距離が遠いコミュニティで紹介する形で記事を書くと、それなりに効果がある。
普通の広告はクリックする人が非常に少ないが、リンク先に面白いコンテンツがあることを明示すると、興味をもつ人が格段に多くなる。
後はその人達が実際に買い物をするかどうかだが、これはタイミング次第では相当な確率で物を買う。
例えば毎月15日や月末に期間限定ポイントが失効する楽天では、その直前、「どうせだから何か買おう」という人の割合が増える。
楽天アフィリエイトを中心にやっている人の中では、この時期に、楽提系のソーシャルメディア、「楽天ソーシャルニュース」で上位掲載を目指すというのが新しいトレンドになりつつあるようだ。楽天ソーシャルメディアは、上位掲載されると1万アクセス位の人が来る上に、楽天会員率が物凄く高い。
後は特定の職業の人を中心にしたサイトでは、給料日のサイクルを考慮にいれているという人も知っている。
**以上
以上が昔
-amazonレビューが炎上すると、多くの人が喜んでアフィー付きで拡散する – 情報の海の漂流者
で紹介したテクニックの詳細解説になります。

インターネット利用時間帯(インターネット白書2010)
ブロガーのためのソーシャルメディア入門1

今回は伝えたいことを多くの人に知ってもらうためのソーシャルメディア活用術について書いていきたいと思います。

twitterやはてなブックマークなどのソーシャルメディアには、「ある情報に興味がある人」と「それを伝えたい人」を繋ぐという情報マッチングツールとしての一面があります。
ソーシャルメディアを上手く使える人とそうでない人では、自分の伝えたいことを知ってもらえる人の数は大きく変わります。
**インターネットの利用人数は時間帯によって異なる

上のグラフはインターネット白書2010 (amazon) (楽天) に掲載されている時間帯別のインターネット利用率のデータを元に作成ました。
これを見ると、ネットを利用している人の割合は時間帯によって大きく変化することが分かります。

**ソーシャルメディア上の情報は寿命が短い
ソーシャルメディアの情報はリアルタイムで更新されます。
古い情報は新しい情報に押し流され、目立たない場所にうつされていきます。
よほど話題になる情報以外は数分~数時間で目の前から消えてしまうのです。
リアルタイムで観ている人以外にはあまり話題になりません。
これはテレビCMに似ています。

**ゴールデンタイムと深夜枠値段が同じならどっちにCMだしたい?
テレビの場合はゴールデンタイムと深夜のCM料金が違います。
しかしソーシャルメディアの場合、どちらもコストは変わりません。
ならば、人がたくさんいる時間に掲載された方が得なのです。

ソーシャルメディアはリアルタイム性が高いため、記事の投稿時間やそのURLをソーシャルメディアに流す時間帯が大きな意味を持ちます。
その辺を意識している人としていない人の記事では、ソーシャルメディア上での露出が段違いになります。
深夜に話題になってpv1000であった記事は、ゴールデンタイムに話題になっていればpv10000だったかもしれません。
-続く
注)このネタは他の場所で書くことになりました、続きません