ネットの海の漂流者

インターネット上で話題になっている問題を検証しています。

*

GoogleGroupsでスパム工作が発覚したコンサル氏の顧客の本がamazonですっごい高評価

      2014/12/12


こちらの関係で依頼人として名前が出てしまった中村将人氏の著作がamazonレビューですんごい高評価になっていて笑ってしまった。

発売一ヶ月以内についた22件のレビューが全て☆5で、その人達の過半数が直近(最大10件)のレビューに☆5しかつけていない。
これらの人はまた、他の特定の本にも高評価レビューをつけて回っている。そのためそれらの本もamazonレビューの評価がものすごく高くなっている。
レビュアーの行動パターンが限られているのでバレバレな感じに。
これだけあからさまなステマをやるのは色々すごいなぁ。
**例

 - ネット

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  関連記事

インターネット利用時間帯(インターネット白書2010)
ブロガーのためのソーシャルメディア入門1

今回は伝えたいことを多くの人に知ってもらうためのソーシャルメディア活用術について書いていきたいと思います。

twitterやはてなブックマークなどのソーシャルメディアには、「ある情報に興味がある人」と「それを伝えたい人」を繋ぐという情報マッチングツールとしての一面があります。
ソーシャルメディアを上手く使える人とそうでない人では、自分の伝えたいことを知ってもらえる人の数は大きく変わります。
**インターネットの利用人数は時間帯によって異なる

上のグラフはインターネット白書2010 (amazon) (楽天) に掲載されている時間帯別のインターネット利用率のデータを元に作成ました。
これを見ると、ネットを利用している人の割合は時間帯によって大きく変化することが分かります。

**ソーシャルメディア上の情報は寿命が短い
ソーシャルメディアの情報はリアルタイムで更新されます。
古い情報は新しい情報に押し流され、目立たない場所にうつされていきます。
よほど話題になる情報以外は数分~数時間で目の前から消えてしまうのです。
リアルタイムで観ている人以外にはあまり話題になりません。
これはテレビCMに似ています。

**ゴールデンタイムと深夜枠値段が同じならどっちにCMだしたい?
テレビの場合はゴールデンタイムと深夜のCM料金が違います。
しかしソーシャルメディアの場合、どちらもコストは変わりません。
ならば、人がたくさんいる時間に掲載された方が得なのです。

ソーシャルメディアはリアルタイム性が高いため、記事の投稿時間やそのURLをソーシャルメディアに流す時間帯が大きな意味を持ちます。
その辺を意識している人としていない人の記事では、ソーシャルメディア上での露出が段違いになります。
深夜に話題になってpv1000であった記事は、ゴールデンタイムに話題になっていればpv10000だったかもしれません。
-続く
注)このネタは他の場所で書くことになりました、続きません

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新はてなブックマークってもしかして重複処理してない?

はてブリニューアル以降初めて記事がホッテントリーに入ったのではてなブックマークのトップを眺めに行ったのだが、僕の記事がtopページに2回表示されている。

↑問題の記事。この記事は、ホッテントリー枠で上から三番目に一回。さらに、下部のはてなダイアリー枠で一回。合計2回トップページに表示されている。
-(cache) はてなブックマーク
↑はてブトップの魚拓。

うーんちょっと冗長な印象。
同じ記事を同一ページで2回も紹介するくらいならば、そのスペースで他の記事を紹介したほうがいいと思うんだけどなぁ……

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大手サイトが個人ブログの画像を直リンするとサーバー落ちることがあるのでやめて欲しい

この辺の話について。
著作権法的にどうなのかはともかく、池田信夫氏クラスの大手ブログが個人でサーバー借りて運営しているサイトの画像を直リンするというのはかなり迷惑な行為だな、というのが僕の感想。
大手サイトに画像を直接リンクされると、直リン記事にアクセスがあるたびに、こちらのサーバーに負荷が生じる。1万アクセスならば1万回負荷がかかるし、10万アクセスなら10万回負荷がかかる。
個人でやっているブログの場合、サーバーのリソースにあまり余裕が無い人が多く、想定外の負荷がかかるとサーバーが耐え切れずえらいことになってしまうことがある。
今回の場合、直リンされた人はそれなりにバックボーンが強いファーストサーバーを使っているようだし、直リンされた画像も10k弱の小さめなものなので、そこまで被害はないかもしれないが、月数百円位のプランでやっているサイトがちょっと大きな画像を直リンされると、記事が表示できなくなるレベルの負荷が簡単に生じてしまう。
(それなりにアクセスがあるサイトからの)画像の直リンというのは相手のサイトに実害を与えかねず、決してマナーが良い行為とは言えないのだと覚えておいた方が良いかもしれない。

ちなみに僕の場合

で書いたように、画像直リン+記事全文転載+アフィリエイトコードだけ改変 というコンボでサーバー落とされたことがある。

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【新はてブ】突き詰めていくと公式は非公式に勝てない

以下の図は現在のはてなブックマークトップページのコンテンツを種類別に分析したもの
新はてなブックマークトップ
黄緑色に塗った部分が広告用の枠。
オレンジ色に塗った部分は自社コンテンツや自社のユーザーのコンテンツの枠。
自社コンテンツの場合、リンク先にはてなの広告が貼ってあるので、準広告枠という性質もあります。
紫色に塗った部分は一般枠、というか被はてブ数に準じた人気ランキングの枠です。
画面全体に占める一般枠の割合はそんなに多くありません。
さて、次の図は嫁のはてブで同じ分析をしたものです。
嫁のはてブ
ほぼ画面のほぼすべてが一般枠となっています。

開発費やサーバー代や保守費用をかけているはてな公式は、ユーザビリティとマネタイズを並列してサイトデザインをせざるをえないため、広告やそれに準じる自社コンテンツへの導線を組み込まざるを得ない状況。
オレンジや黄緑の部分をなくしてはシステムを維持できないわけです。

一方非公式サイトである「嫁のはてブ」はコストを考えなくていいので純粋に利便性だけを追求することが可能で、紫の部分だけを並べることができます。

このような条件の違いがある以上、突き詰めていくとはてブ公式は利便性において非公式に勝てないのではないかと僕は思っています。

はてなブックマークというのは要するに一定期間内に獲得したブクマの数が多ければ多いほど良質なコンテンツであるという思想のランキングなのですから、下駄を履かせた自社コンテンツがインターネット全体の総合ランキングに質で勝つことは困難です。
ユーザーが一定時間内に得られる情報の質においても、公式が勝利するのは難しそうだなとも思っています。

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「外部電源喪失 地震が原因」について、その1

-外部電源喪失 地震が原因/吉井議員追及に保安院認める
という記事が話題になっていました。
この記事の元になった経済産業委員会の質問がどの様な趣旨であったかというと、4月13日に東京電力の清水社長が「(福島第一原発の)事故の原因はあくまで未曾有の大津波でだった」と発言したが、外部電源が喪失したのは地震によるものであり、炉心溶融は津波の被害と地震の被害の複合要因により全電源喪失状態になったのが原因だ、という趣旨のものでした。

以下該当部分を要約します。
詳しいことを知りたい方は、衆議院のインターネット中継からアーカイブを参照してください。
議事録は一週間ほどでネット上に公開されますのでそちらをチェックするのもよいでしょう。

>>
吉井委員「4月13日に東京電力の清水社長が事故の原因はあくまで未曾有の大津波でだったと発信しています。日経ビジネスの一番新しいのにもそのことは紹介されていますが、そこで伺っておきたいのは仮に津波で内部電源が失われたとしても、外部電源が生きていれば事故はもともと起きなかったんです。炉心溶融までは行ってないんです機器冷却器が働きますから、ところが夜の森線第27号の鉄塔が一機倒壊して全交流電源喪失、炉心溶融という事態に至ったものなんです
この鉄塔というのは津波の及んでいない場所にあったと思うんですがどうですか?」

保安院寺坂「夜の森線そのものに関しては津波の及んでいない地域のもの。鉄塔は(福島)第一発電所の五号機六号機に関する受電関係の鉄塔と理解してございます。」

吉井委員「五号機六号機の外部電源なんですが、同時に内部で融通しあうことになっているので、1号機から4号機については発電所内の受電設備の損傷などで受電できなくなったんですね。それは地震によるものだと報告がありました。
そもそも清水社長は未曽有の大津波で炉心溶融まで至ったかのように言っているがそれだけではない、津波で仮に内部電源が破壊されても ――これは東京電力提供の航空写真で見てもはっきりしていますが鉄塔倒壊場所は津波とはぜんぜん違う場所なんです。つまり地震で倒壊したんですよ―― その為に外部電源が取れなくなって炉心溶融になったんです。もちろん外部電源がダメでも内部電源が行けたら大丈夫なんですけどね。
ですからそういう問題だということをきちんととらえていくことが大事だと思うんですが、大臣にも確認しておきたいんですが、この鉄塔は地震によって壊れたものであって、内部電源が仮に津波でやられたとしても、地震で鉄塔が倒れるようなことがなく、きちんと耐震構造でやられていたならば、外部電源が失われ、炉心溶融という今日のような事態にはならなかったと、この事は大臣も考えられますね」

<<この吉井議員の質問が、東電社長の発言に対する突っ込みであるという情報が欠如してしまうと、どこにニュースバリューがあったのかがわからなくなっています。 --続き

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「外部電源喪失 地震が原因」について、その2

その1を読んでいることを前提として書きます。

**重要な施設には自家発電がある。
病院など、停電したら困る施設は外部からの電力が途絶したケースに備えて自家発電を用意しています。
外部電源が止まっても自家発電(内部電源)があれば全電源喪失にはなりません。
内部電源が壊れても、外部電源が生きていれば全電源喪失にはなりません。
この手の施設が停電するというケースというのは基本的には、外部と内部両方の電源が同時にやられたときになります。

この辺は原発も一緒です。

/外部電源無事外部電源喪失
内部電源無事
内部電源喪失×

福島第一原発の場合、地震によって外部電源が停止し(鉄塔倒壊等)、津波によって内部電源がやられて(13機中12機即死,その後直ぐに残り1機もダウン)全交流電源喪失状態になりました。

外部電源が停止した原因は地震であり(鉄塔倒壊)
内部電源が停止した原因は津波であり
全電源喪失の理由は両方、という事になります。

**そういった理解の上で
-外部電源喪失 地震が原因/吉井議員追及に保安院認める
を読むと
この記事はあくまで外部電源喪失について語っているに過ぎないことが分かります。
しかし、ネット上において、全電源喪失の原因は地震である、と読んだ人が少なくなかったようです。
その理由の一つに匿名掲示板にちゃんねるのニュース系スレッドの影響があります。

福島原発事故最大のアンタッチャブル…電源喪失は津波が原因ではなかった

1 :名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/04/30(土) 17:25:37.36 ID:kFkzTkNUO● ?2BP(8045)

外部電源喪失 地震が原因 吉井議員追及に保安院認める

 日本共産党の吉井英勝議員は27日の衆院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1
原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及しました。経済産業省原子力安全・保安院
の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めました。

 東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、
東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。
「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源
喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。

 これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域に
あった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。海江田万里経産相は
「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」と表明しました。

ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html

福島原発事故最大のアンタッチャブル…電源喪失は津波が原因ではなかった

このスレッドタイトルには2つの大きな間違いを含んでいます。
**アンタッチャブルでもなんでもない
鉄塔が地震で倒壊し送電できなくなった点ですが2011年3月19日の読売新聞に以下のような記述があります

東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所で記録した揺れの最大加速度が、経済産業省原子力安全・保安院が同原発の耐震安全の基準値として認めた数値の4分の3に過ぎない448ガルだったことが18日、わかった。

 地震の揺れは想定内だったが、高さ6メートル以上とみられる想定外の津波が、原発の安全の根幹に関わる機能を喪失させた可能性が高い。

 同原発の2台の地震計で記録された今回の地震の最大加速度は、448ガルと431ガル。東電は同原発で予想される揺れの最大値を600ガルと想定していた。しかし、東電関係者の証言によると、この揺れによって、送電線を支える原発西側の鉄塔が倒れた。その結果、自動停止した原発に送電できなくなり、1~3号機の冷却機能がストップした。

 続いて襲来した津波は海水ポンプを水没させた後、タービン建屋にぶつかり、原子炉建屋の脇を抜けて西側にある小山の麓までを水没させた。緊急炉心冷却装置(ECCS)などを動かす非常用ディーゼル電源も海水に漬かり、6号機を除き使用不能になった
(後略)

津波は想定以上、揺れは想定内…福島原発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

地震によって外部電源が途絶したというのは、アンタッチャブルどころか一ヶ月以上前に報道された既出情報なわけです。

**外部電源途絶の話が全電源喪失喪失の話に変わっている
【Before】 外部電源喪失 地震が原因/吉井議員追及に保安院認める
↓↓↓↓
【After】福島原発事故最大のアンタッチャブル…電源喪失は津波が原因ではなかった

元記事の見出しでは「外部電源喪失」と意味内容の限定されていましたが、2chスレッドタイトルでは外部の文字が消えました。
わずかに文字の違いですが、「外部電源喪失」と「電源喪失」では受け取られ方が大違いです。
タイトルに引きずられて地震により全電源喪失したと見なす人が続出しました。

その誤解は、改変されたタイトルを2chまとめブログが継承し、それを読んだ人がTwitterに投稿することで瞬く間に広がりました。

**そもそも
電力会社の鉄塔が災害でやられるのは、特に珍しくなく、数年に一度程度の頻度で起きることです。
原子力発電所関係に限定しても21世紀に入ってから複数回起きている事故です。
2010年の衆議院経済産業委員会の議事録をさっと検索してみたところ
-2005年4月1日石川県羽咋市で高さ90メートルの北陸電力能登幹線の鉄塔が、大規模な地滑りの影響を受け倒壊し、送電できなくなったため志賀原子力発電所1号機を午前4時 30分に手動停止
-2008年の9月15日に美浜原発、鉄塔の上部折損。
等があるようです。
しかしそれらのケースでは炉心溶融には至りませんでした。

鉄塔が倒壊し外部電源が途絶したら即メルトダウンという話ではないのです。
内部電源も同時にやられたから冷却ができなくなったのです。

social
中堅ブログのアクセスが一記事数千変わってくるテクニック

はてブやtwitter言及数が2桁前半個位付くことが多いな、という規模のブログを想定した話。
**こんなアクセス解析を見た時
たとえばこんなアクセス解析をみた時。

昼頃ソーシャルメディアで取り上げられてアクセス増えた。大成功!
とか思っている人って割と多くないですか?
でもじつはこれソーシャルメディア連携としては大失敗なんですよ。
ソーシャルメディア上の情報はリアルタイムで更新されていくので、よほど話題性が強いもの以外は数時間もすれば過去のものになります。
基本的に一回しか使えないアクセスブースターを、みんなが寝ている深夜や、仕事や学校に行っている人が多い昼間に使ってしまうのは露出数的に損しています。
昼頃に取り上げられて夜になる頃にはアクセスが来なくなるのはソーシャルメディア連携的には悪手なんですね。
この辺を考えてソーシャルメディアからのアクセスのピークを人が多い夕方や夜に来るように調整しているブログとしていないブログでは、記事へのアクセス数は数千変わってきます。

**インターネットの利用人数は時間帯によって異なる

上のグラフはインターネット白書2010 (amazon) (楽天) に掲載されている時間帯別のインターネット利用率のデータを元にグラフ作成。

記事の更新、twitterでの更新通知、セルフブックマーク等はゴールデンタイムがいつなのかを考えて適切なタイミングで行う必要があります。

(軽度)発達障害への配慮という観点

-日本の素敵な給湯室フェミニズム? – Togetter
これについては
+フェミニズム的もしくは男女論的にどうであるかは別として、(軽度)発達障害への配慮という観点を中心に考えると高橋氏の当初の発言には妥当性がある
+部長の比喩に対する高橋氏の抗議にには正当性がある。
という印象を受けた
*発達障害への配慮

NaokiTakahashi女性からの、解答を求めてない(共感・相槌だけを求めてる)会話って、(少なくとも一部の)男性にはすげーストレスなんですが。問題文だけ読み上げて解答は説明しない学校の授業みたいな。あるいはオチがない漫才か。お金もらいたいレベル。link

これなんかは「一部の男性」の代表例を言語優位アスペルガー症候群をはじめとする、ある種の発達障害の人たちと考えると分かりやすい。
そういう人達が抽象的なコミュニケーションから受けるストレスの例については梨木香歩さんのエッセイ『春になったら苺を摘みに』に収録された海外滞在先の大家さんと著者の会話なんかは典型的だなと思う。
>>
――昨日、ある集まりがあって、司会者に、じゃあ、ちょっと前に出てみてください、といわれたんでどんどん前に行って、その人の顔のすぐ目の前まで行ったんだ。そしたらみんな笑うんだよ。ジョークだと思ってるんだ。ところが僕ときたらなぜ笑われているのかわからないんだ。その人が驚いた顔をして、ハローというので、何か不都合なことをしたんだ、って分かったんだ。
――そうか、どこまで前へ出てください、って相手は言ってないんだものね。どこからどこまでが、彼の考える妥当な「前」なのか、範囲を指定してなかったのだものね。普通は「彼」の前でなく、ぎりぎり「聴衆全体」の前ぐらいでいいのかもしれない。でも相手の目の真ん前だって、前には違いないんだもの。行ってないことを察するのは難しいね。
――そうなんだよ、難しいんだ、化学の論文なんかよりずっと。
――ああ、化学の論文のほうがそれは、遥かに論理的合理的だものね、でも私にはそっちがずっと難しい。
――僕たち、足して二で割れないもんだろうか。
――そうだねえ、全ての人間を足してその数で割ったら、みんな分かり合えるようになるかなあ。
――うーん、でもそれもどうかなあ。
――分かり合えない、っていうのは案外大事なことかもしれないねえ。
――うーん……。この間、不動産屋がアラブからきたばかりの人たち連れてきただろう、君、初めてだったんじゃないか。
 私が帰国した後の家を、賃家と売り家の両方で出していたので、様々な不動産屋が様々な国の人々を連れて見学に来ていた。その中に彼の言う人たちもいた。
――いや、初めてではなかったけど。
――そう。彼らのことをわからないと言う人がいるけど、自分の論理を押し付けてくるという点では、僕にはみんな同じだな。
――………。

<< こういう人たちの中には共感コミュニケーションは難しいと感じる人も多いし、なんとか対応できるけど全身全霊を込めて全力で取り組む必要があり、毎回へとへとになってしまうという人もいる。 また、男性におけるある種の発達障害の発生率は女性の数倍に達することから共感コミュニケーションが通じる割合には男女差がある可能性も否定できない。 男女50人ずつ集めて共感コミュニケーションのテストをした場合、ある種の発達障害の発生率の違いから、下位集団の男女比が偏る可能性はあるだろう。 -女性→女性の場合、大抵の人に通じる -女性→男性の場合、通じる人には通じるが一部の人に致命的に通じない ということは十分に考えられる。 アスペルガー症候群等の高機能自閉症の人の中には、無理して頑張って周囲に合わせたコミュニケーションを取ろうとし続けた結果、過剰適応を起こしてしまい、鬱病等になりドロップアウトすることがしばしばある。 共感コミュニケーションにおける配慮の有無というのは人一人の人生を左右しかねない大問題であると言える。**発達障害は脳の器質的問題である さて、発達障害というものを視野に入れた上で以下の発言を読むと大変問題が多いように感じる。

hibari_to_soraぎゃはは! ナニコレ? マジもんか。イケメンでも給湯室で火だるまになるタイプ。ダメだなー、さっそくTwitterのフェミトークで刺されてるよw 当たり前だよ(笑) https://t.co/2jb6swZQlink

はたしてこのフェミトークが刺しているのは一体なんなのだろうか?
共感コミュニケーションに対する疲れの表明というのは後天的な問題ではなく、発達障害という先天的な脳の器質問題に原因がある可能性がある。
先天的な問題についての攻撃というのは言ってみれば「下半身が不自由な人の歩き方を馬鹿にする」「吃音障害の人の話し方を真似して笑いものにする」といった行為と同じようなことをやっているんであって、あまりいい趣味とは言えない。
「共感を求める会話への疲れの表明」や「コミュニケーションストレスに対する配慮を求める声」が含まれる発言への批判というのはかなり慎重に行う必要があるように思える。
そこに対する配慮を欠いた時、給湯室で火だるまというのはただの暴力と化してしまう危険性があるわけだ。

*部長の比喩に対する高橋氏の抗議にには正当性がある
一年くらい前、ソラノート事件という騒動があった。
その中で加害者の男性が被害者の女性に対して「オバサン」と揶揄し、被害者が怒りを表明したという出来事があった。
この時のはてなブックマークには被害者の怒りが正当なものである、という意見が相当数存在した。
しかし今回の高橋氏の親父呼ばわり、権力者呼ばわりに対する怒りの表明には賛同する人があまりいなかったことに僕は違和感を覚えた。

NTakahashiSPそれを言うなら、まだ36歳! の、役職なんぞもっとらんフリーのシナリオライター捕まえて保守親父、部長、呼ばわりしたことにも詫び入れてもらおうかい。link

僕が見る限りはてな界隈では揶揄や蔑称に対する抗議には正当性を認めることが多かったのだが、今回そういった声が小さいのは何故なのだろうか?
*まとめ
高橋氏の言うところの(共感・相槌だけを求めてる)会話で(一部の人に)生じるストレスというのは、発達障害への配慮という観点から見るとかなり真っ当な意見である。
論理的に正しいかは別として、自分に対する不適切な揶揄や蔑称についての抗議の部分には正当性を認める必要があるのではないか?

イケダハヤトrss
イケダハヤトさんに言及されたけど、流入pv200以下だったという話については

あと余談になるがイケダ氏のブログに私のブログがリンクされたことがるが、流入アクセス数が「200未満」で、あまりにも少なくて驚いた。ブログの影響力を測定するにはいろいろな数値がある。1つはPV、そしてもう1つは記事・エントリーでリンクしたサイトにどれだけアクセスを送りこめるか… が重要だ。これについてはまた機会がある時に説明したい。

「『月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと』」は間違いだらけ – Hagex-day.info

イケダハヤトさんに言及されたけど、流入pv200以下だったという話については、そんなもんじゃないかなぁと思う。言及元のデータを元に大雑把に計算してみよう。

今では月間約20万PVを、検索経由で獲得しています。

検索経由のトラフィックは、現在サイトトラフィック全体の43%ほどとなっています。ざっくりいえば、収益の約4割は過去記事が生み出しているということです。検索エンジンで読まれる記事を書けば書くほど、サイトの収益性は座布団を重ねるように増加・安定していきます。

「月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと | ihayato.news

1. 過去記事のアクセスが約4割で約20万pvという話ならば、新しい記事のpvは約30万位となる。
(しかし実際はtwitetr等で過去記事へ言及されるケースもあるし、検索数には新着記事も含まれるだろうから、検索数≒過去記事のトラフィックというのは極めてざっくりした把握だが)
2. Google Readerによると、イケダハヤトさんは現在週間41,3回のペースでブログを更新しているようだ。
(一日あたり約6記事 一ヶ月180記事弱のペース)

3. 30万pv ÷ 180記事 = 一記事あたり平均 1700弱pv
4. 記事を読んだ人の一割位の人がリンクをクリックしたとしたら流入アクセスは平均して170前後となる。
(ちなみに僕の経験上、炎上案件等の読者が言及元に強く興味を持つリンクの場合クリック率30%くらいになることがある一方。その辺の広告とかだと0.1%とかである)

実際の所、各記事のpvは一定ではなく、極一部の人気記事が何万アクセスも稼いでいる状況であろうから、中央値は恐らくもっと下であろう。
となると、”イケダ氏のブログに私のブログがリンクされたことがるが、流入アクセス数が「200未満」で、あまりにも少なくて驚いた。”というhagexさんの話については、「イケダさんの平均pvから予想される言及された時の期待値としてはそんなものじゃない?」
という答えになる。
ちなみにHagexさん曰く、

全体のアクセス量の43%が検索エンジンからというのは、「ファン型コンテンツ」として大失敗している証拠だ。ちなみに私の日記はイケダ氏の約6倍ぐらいのアクセスがあるが、9割が再訪問者だ。

「『月20万稼げるブログ」を運営する上で気をつけている5つのこと』」は間違いだらけ – Hagex-day.info

とのことだが、Hagexさんの更新数は週間67で、イケダさんの1.5倍位ある。

**ブログのpvの話については
人気ブログのpvについては、それを何記事で達成しているのか、どこからの流入で達成しているか、ということをチェックすると色々面白いことが見えてくる。
ホームラン級の記事を量産する人もいれば、ヒットをコツコツ積み重ねる人もいる。普段は三振ばかりだが時々さよなら逆転満塁ホームランを打つ人もいる。
とりあえず、僕は月間3桁更新できる人じゃないので、イケダさんタイプのブログを運営することは無理そうだ。

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ネット広告(行動ターゲッティング等)のクッキーをオフにする方法まとめ

自分用メモ(ブラウザのお気に入りからオプトアウトフォルダを公開してみる)
**楽天
(AudienceScienceとの提携)
-行動ターゲティングサービスの説明とその無効化について
から各種オプトアウトをクリック
(ちなみに、実はここでオプトアウトページのアフィリエイトリンク作れちゃうことに気がついてこっそり混ぜるか迷ったわけだが自重した)
**Adjust
-オプトアウト – AD MARKET PLACE
から広告配信用クッキーをオプトアウトする をクリック
**Advertising.com
-プライバシーポリシー | Advertising.com Japan
一番下のオプトアウトをクリック
**amazon
-Amazon.co.jp: 広告表示の設定
停止するボタンをクリック
**Fringe81
-プライバシーポリシー|Fringe81株式会社
下の方にあるオプトアウトボタンをクリックするとオプトアウト
**Google Adsense
-Ads Preferences Manager
左側のメニューからオプトアウトを選ぶ
**Kauli
Kauli – オプトアウト
**mediamind
-mediamind optout
へアクセスするとオプトアウトできる
**mediba
-mediba ad | オプトアウト
からオプトアウト
**micro ad
-オプトアウト|マイクロアド
からオプトアウトをクリック
**PLATFORM ONE
-PLATFORM ONE » ウェブサイトにおけるオプトアウト/オプトイン
からオプトアウトをクリック
**Right Media
-RightMedia optout
へアクセスするとオプトアウトできる
**tristclick
-オプトアウトについて
から広告配信用クッキーをオプトアウトするでオプトアウトすることができる
**Yahoo japan
-行動ターゲティング広告の無効化について – Yahoo! JAPAN
無効化ボタンをクリック